バイクの保管場所、自宅の外に置きっぱなしで大丈夫?「ハローストレージ」で調べてみた【料金目安あり】

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台風・盗難…屋外保管のリスク、実はけっこう聞く話

バイクを自宅の駐輪スペースや青空駐車で保管している方、台風で倒れてしまった、シートカバーをかけずに放置していたら傷や汚れが目立ってきた、あるいは盗難に遭った、という話を耳にしたことはありませんか?屋外保管にはそれぞれ別のリスクがつきまとっていて、台風なら「倒れる」、カバーなしなら「傷・劣化」、そして常に「盗難」の不安が付きまといます。

かといって、マンションの駐輪場に停めている方の中には、隣に自転車やバイクを詰めて停められて傷つけられないか気になる、という方も多いのではないでしょうか。

スーパーやコンビニでバイクを停めた時、すぐ近くにギリギリで停められて「もうちょっと離してくれよ…」と思った経験がある方も、きっと少なくないはずです。

そんな悩みを解消してくれるのが、バイク専用のトランクルーム(バイクコンテナ・バイクガレージとも呼ばれます)です。

ただ、「トランクルームって聞いたことはあるけど、バイクも置けるの?」「結局いくらかかるの?」というのが正直な疑問だと思います。

ちょうど自宅から自転車で10分ほどの場所に、新しく「ハローストレージ」ができているのを見つけました。専

用スペースに保管すれば、雨風や台風による劣化・転倒のリスクを避けられますし、屋外に停めておくより盗難のリスクもぐっと下がります。

気になったので、実際にどのくらいの費用がかかるのか調べてみることにしました。

バイクにベストなサイズはどれくらい?

バイク専用のレンタル収納スペースを選ぶときは、愛車の「全長・全幅」に加えて、出し入れのための「ゆとり」も考える必要があります。バイクは基本的に押して出し入れするため、間口(入り口の幅)は肩幅より広いサイズを選ぶのがポイントです。

排気量別の目安をまとめると、だいたい以下のようなイメージです。

排気量帖数目安内寸目安(幅×奥行)
原付〜125cc1.5〜2.0帖約110cm×220cm
125cc〜400cc2.0〜2.5帖約140cm×220cm
400cc超(大型)2.5〜4帖約180〜240cm×250cm

実際に近隣のバイク専用物件を見てみると、「1.6帖」のようにきちんと帖数が表記されている物件がありました。あわせて幅・奥行き・高さの実寸(例:105cm×252cm×179cm)も記載されていたので、帖数と実寸の両方を確認できるのは安心材料だと感じました。

ちなみに、その物件のホームページには実際に収納されているバイクの写真が掲載されていて、見た感じCB1000Rのような大型ネイキッドバイクのようでした。

この様子から、大型バイクでも1.6帖クラスに収納できるケースはありそうです。

ただし、ハーレーダビッドソンのような車幅・全長がより大きいバイクの場合は対応できるか不明なため、契約前に実際のバイクのサイズを伝えて問い合わせ・確認することをおすすめします。

大型バイクの場合、車体そのものは2.7帖でも収まりますが、出し入れ時の取り回しやヘルメット・工具などの荷物置き場まで考えると、余裕を持って使うなら4帖くらいあると安心です。

カタログに載っている「外寸」ではなく、実際に使える「内寸」を確認するのもポイントです。

近隣で調べてみた結果、8,000円台の物件も

実際に自宅近隣でバイク専用の物件を検索してみたところ、月8,000〜10,000円程度の価格帯で見つかりました。

中には、1.6帖サイズで月額使用料8,200円〜という物件もあり、管理費や安心保証パックを含めても月1万円ちょっとに収まるケースもありました。

想定していたよりも手が届きやすい価格帯だと感じました。

なお、物件の検索方法は「住所検索」「路線検索」「地図検索」の3パターンが用意されているほか、LINEでも最新の空き状況を確認できるようです。

住所や路線から探す分には問題なく使えるのですが、地図検索についてはPCで利用する場合、地図の表示がかなり小さく、正直操作しづらさを感じました。

今どのあたりを見ているのか把握しにくいので、エリアが決まっている場合は住所検索や路線検索、あるいはLINEでの確認を使う方がスムーズに探せそうです。

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貴重品だけ持って行けるのも地味に便利

バイク専用のトランクルームには、車体だけでなく荷物置き用のスペースが用意されている物件も多く、ヘルメットやグローブなどの装備品を一緒に収納しておけます。

これがあると、貴重品だけ持ってトランクルームへ向かい、そこで装備を身につけてバイクを出す、という使い方ができそうです。

私の場合はトランクルームまで自転車で行けそうな距離なので、行きは自転車、バイクを出したら自転車をトランクルームにしまって施錠、という動線も想像できました。

単にバイクを保管するだけでなく、日々の出し入れの動線まで考えて選ぶと、より使い勝手のいいトランクルームが見つかりそうです。

バイクOKかどうかは「問い合わせ」が必要な場合も

物件によっては「バイク収納OK」と明記されているものと、そうでないものがありました。

明記されている物件は間違いなく利用できますが、記載がない物件については対応可否がはっきりしないケースもあります。バ

イク専用として案内されているタイプには、シャッター前にレール(スロープ状のもの)が備え付けられていることが多いようでした。

見落としがちな「耐荷重」もチェックポイント

よくある質問を確認していたところ、収納スペースには重量制限が設定されていることが分かりました。

  • 屋外型コンテナ:最大積載量は1㎡あたり500kg程度。8帖タイプの場合、全体で約7トンまでの計算になります。
  • 屋内型トランク:1㎡あたり300kg程度。

ただし、これは1点にかかる重さへの耐荷重ではありません。

室内の床面には板張りやタイルカーペットが施されていることが多く、重い物を収納する際は凹みや破損に注意が必要、との案内もありました。

バイクのようにタイヤ1点に荷重が集中するものを収納する場合は特に、この点も踏まえて事前に確認しておくと安心です。

実際に見積もりを取ってみたら、初期費用が思ったより高かった

近隣の物件で実際に見積もりを取ってみたところ、一般的なトランクルーム(4帖クラス)とバイク専用物件(1.6帖)で、以下のような結果になりました。

一般トランクルーム(4帖クラス)

事務手数料16,700円
日割使用料(初月)6,672円
管理費(初月)2,200円
使用料(次月分)12,525円
管理費(次月分)2,200円
安心保証パック(初月)880円
安心保証パック(次月分)880円
鍵買取料4,400円
初回合計46,457円

月々のお支払い

使用料12,525円+管理費2,200円+安心保証パック880円で、15,605円となります。

バイク専用(1.6帖/幅105cm×奥行252cm×高さ179cm)

事務手数料8,200円
日割使用料(初月)4,368円
管理費(初月)2,200円
使用料(次月分)8,200円
管理費(次月分)2,200円
安心保証パック(初月)880円
安心保証パック(次月分)880円
鍵買取料4,400円
初回合計31,328円

月々のお支払い

使用料8,200円+管理費2,200円+安心保証パック880円で、11,280円となります。


いずれも月々の使用料自体は事前に調べていた相場とほぼ一致していたのですが、契約時にかかる事務手数料や鍵買取料が加算され、初回の支払いはまとまった金額になりました。

同じ「バイク収納」でも、一般トランクルームを使うかバイク専用物件を使うかで初期費用に15,000円ほどの差が出るのは、正直調べてみるまで気づきませんでした。

トランクルームを検討する際は、月額だけでなく初期費用も含めたトータルで、しかも複数のタイプを比較して予算を見ておくのがおすすめです。

契約前にチェックしておきたいオプション

見積もりを取る中で、いくつかのオプションサービスがあることも分かりました。

  • 安心保証パック(月880〜1,100円):今回の見積もりにも含まれていたオプションです。
  • ハロー宅配便(有料):荷物の搬出〜搬入までを運搬業者が代行してくれるサービスです。運搬距離は最大50km。バイクのような重量物・特殊車両の運搬に対応しているかは公式ページ上で明言されていないため、利用したい場合は問い合わせて確認するのが確実です。
  • ラック販売・組み立てサービス:収納棚を事前に組み立てて設置してもらえるサービスです(15,000円〜)。バイク収納の場合は基本的に不要かもしれません。

こんな人におすすめ

  • 自宅にバイクを置きっぱなしにするのが不安な人
  • 台風でバイクが倒れた、盗難に遭ったなどのリスクを減らしたい人
  • ヘルメットやグローブもまとめて収納したい人
  • 近隣にバイク専用の物件があるか確認したい人

まとめ:まずは近隣の相場を調べてみることから

今回、自宅近くにできたハローストレージをきっかけに、バイク用トランクルームの料金やサイズ、オプションについて調べてみました。月々の使用料自体は8,000〜10,000円台と手の届きやすい価格帯でしたが、初期費用を含めると初回は3万円台〜、一般トランクルームだと4万円台になることもあり、事前に相場だけでなくトータルの費用感を把握しておく大切さを感じました。

また、物件によって帖数表記の有無や耐荷重の基準が異なっていたり、バイクOKかどうかが問い合わせないと分からなかったり、大型バイクの場合は車種によって収納できるかどうかが変わってきそうだったりと、屋内型トランクルームとは違ったチェックポイントがいくつもあることも分かりました。ホームページに掲載されている収納実績の写真を見ると、CB1000Rクラスの大型ネイキッドまでは収納できていそうな印象でしたが、車格の大きいアメリカンタイプなどは物件ごとの確認が欠かせません。

自宅の駐輪スペースや近所の目線を気にしながらバイクを置いている方、台風や盗難のリスクを少しでも減らしたい方は、まず近隣にどんな物件があるか、いくらくらいで借りられそうか、気軽に調べてみることから始めてみてはいかがでしょうか。住所検索や路線検索、LINEでの空き状況確認など、調べる手段も複数あるので、思っているよりハードルは低いかもしれません。


※本記事は、筆者が個人的に近隣エリアの料金や物件情報を調べた内容をまとめたものであり、実際の利用経験に基づくものではありません。バイクが収納可能かどうか、料金の詳細については物件ごとに異なるため、契約前に必ず問い合わせ・現地見学のうえご確認ください。

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